汚れを落とすための洗浄成分として、植物油脂肪酸と植物由来のアミノ酸の組み合わせにより合成される「アミノ酸系界面活性剤」を使用しています。 ※「合成界面活性剤」について、よく聞かれる事に「合成」イコール「石油系」とか「合成洗剤」と思われている方々がおられますが、本来の「合成」の意味は「二つ以上の物質を組み合わせて作られるもの」のことで、例えば植物由来の油成分やアミノ酸、タンパク質などを組み合わせて作られる安全性の高い界面活性剤も、植物由来の原料であっても「合成界面活性剤」に分類されます。
合成だから石油で作られる訳ではありません。また「合成洗剤」とは、家庭用品品質表示法で「身体以外の物、すなわち繊維、食器、調理器具、住居や家具などの汚れを落とす剤」という意味で使われ、シャンプー剤と区別されています。
※昭和30年(1955年)から「ハード型」とよばれる「石油系界面活性剤」が洗濯用、台所用、住宅家具用などの家庭用合成洗剤をはじめ、シャンプー剤の界面活性剤として主流となり、使用量の増大に伴い手荒れや水質汚染などの環境問題が生じました。
そのため、昭和40年(1965年)頃から環境問題の改善にあたり「ソフト型」とよばれるものに切り替えられ、泡公害のもとになった「ハード型」は製造されなくなりました。
シャンプー剤では昭和40年代半ばから、植物油(主にヤシ油)由来の「高級アルコール系」の界面活性剤に移行し、昭和60年(1985年)頃からは肌に対して、より低刺激で安全性が高く、環境にも優しい「アミノ酸系界面活性剤」も使われてきています。
現在では従来の石油系の界面活性剤は化粧品関係では使用されず、主に家庭用洗剤の一部に使用されています。 |